読み間違えやすい漢字

漢字の読み方にはさまざまなものがあります。
簡単なものもあれば難しいものもあります。
『犬猿』『牛歩』『馬子』など動物の漢字もあります。

動物にまつわる漢字でも簡単に読めるものもあります。
中には読み間違えてしまう漢字もあります。

見ただけでは読めない漢字もあります。
読めても書けない漢字もあります。

この機会に読み書きができるようにしてみて下さい。
いざという時にきっと役に立つと思います。
参考にしてみて下さい。

猫糞、鷹揚、脱兎、烏滸がましい

『猫糞』は『拾い物を自分のものにする』という意味です。
猫がトイレを済ませた後、砂をかける様子からきています。
『猫糞』は『ねこばば』と読みます。

『鷹揚』は『どっしり構えている様子』といった意味を持ちます。
『鷹揚に構える』『鷹揚な態度』などと使います。
『鷹揚』は『おうよう』と読みます。

脱兎は『動作が素早いこと』という意味になります。
兎が脱すると書いて『だっと』と読みます。
『脱兎のごとく』といった感じで使います。

『烏滸がましい』は『さしでがましい』といった意味になります。
ひらがな表記でしか見たことがないという人がほとんどのはずです。
『烏滸がましい』は『おこがましい』と読みます。
覚えておくと便利です。

袂、緒、俎、塒

『袂』の語源は『手の本』だそうです。
耳馴染みがある言葉に『袂を分かつ』があります。
『袂』は『たもと』と読みます。
袂の『へん』はしめすへんでなくころもへんとなります。
書き間違えないように注意して下さい。

『緒』は『手がかり』という意味のある漢字です。
『解決の緒』といったように書きます。
『緒』の読み方は『いとぐち』です。

『俎』は見慣れない漢字なのでわからない人もいると思います。
『俎』は台所にある道具で食材を切る時に使います。

『俎』は『まないた』と読みます。
また、『俎板』と書いて同じように『まないた』と読みます。

『塒』は音読みだと『し』『じ』となります。
『寝るための場所』という意味で、『ねぐら』です。

読み間違えに注意

湯女、端役、等閑、詳らか

『湯女』は『ゆおんな』『ゆじょ』『ゆめ』と誤読しがちです。
『江戸時代温泉で接客をしていた遊女』の意味を持ちます。
『湯女』は『ゆな』と読みます。

『端役』は文字通り『端の役』という意味です。
『はしやく』と読みそうですが、それは誤読です。
『端役』は『はやく』と読みます。
また『端金(はしたがね)』『端(はな)から』という読み方もあります。

『等閑』は『ほったらかす』という意味を持ちます。
『等閑』の読み方は『なおざり』となります。
『家族を等閑にして仕事に集中する』といった感じで使います。

『詳らか』は『細かい部分まではっきりしてる様子』という意味です。
『詳らか』は『つまびらか』と読みます。
参考にして下さい。

径、餞、釦、笊

『径』は『獣道』が『ちょっと良くなった狭い道』という意味です。
『径路』『直径』も『けい』と読みますが同じ様には読まないです。
『径』は『こみち』と読みます。
『径』は『小径』『小道』と記されることもあります。

『餞』は『別れの挨拶、金銭や品物』という意味です。
『餞』は『はなむけ』と読みます。
『餞』以外にも『贐』とも書きます。

『釦』は音読みすると『こう』となります。
シャツ・スーツ、靴、かばんに付いた留め具のことです。
『釦』は『ぼたん』と読みます。

竹冠に爪と書いて『笊』となります。
『笊』は、『細い竹で編んだ目の細かいかご』をいいます。
『笊』は、『ざる』と読みます。
『笊蕎麦』などといった感じで表記します。

勉強にもなる

まとめ

小学校に入ってから習ううちのひとつが漢字です。
正しい読み方や文字を覚えることが重要となります。
ひと目見ただけで読めるものもあれば、読みづらい漢字もあります。

正しい読み書きを覚えておくだけで勉強になることもあります。
大人になっても正しく読めたり書けたりするほうが得です。

この機会に覚え直してみるのもいいのではないかと思います。
読み間違えや書き間違えには注意して下さい。
今回の漢字を参考にしてみて下さい。

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