健康体になれる食べ物とは

人間にとって、定期的なお通じが出るのはごく自然なことです。
逆に、週に1回や全くない日が続くと苦しくなってしまいます。
お腹が張ってしまい、病院や薬に頼らざるを得なくなるのです。
便秘の状態が頑固なほど厄介なものです。
そんな時に必要なものとして聞かれるのが食物繊維です。
実は食物繊維には2種類あり、それぞれを意識しながら摂取するのが大切です。
今回はその2種類の食物繊維が持つ秘密についてお伝えしていきます。

水溶性食物繊維は効果大

NHKで放送されている「あさイチ」で、7月に食物繊維の持つ新たな常識が特集されました。
「整腸作用がある」「お通じがスムーズになる」の他にも効果があるというのです。
食物繊維には水溶性・不溶性があります。
水溶性食物繊維を上手く摂れば、高血糖・ダイエット・アレルギー緩和への効果に期待大と言われています。
腸内に存在する100兆を超える細菌の中には美容・健康に良い善玉菌もあります。
そこへ水溶性食物繊維を加える事で善玉菌の力が高まるのです。
一日の水溶性食物繊維は5g以上ですが、実際に摂るのは難しいです。
推奨したいのが「スーパー大麦」というスーパーフードです。
スーパー大麦はコンビに弁当にも使用されています。

水溶性食物繊維・不溶性食物繊維

水溶性食物繊維とは文字通り水に溶けやすい食品のことで粘性を持ちます。
主な食べ物としては蒟蒻・野菜・海藻類・果物などです。
高い粘度があるため小腸に届くまでの動きが緩やかになり血糖値上昇を抑えてくれるのです。
不溶性食物繊維は水に溶けないまま吸収してくれる食物繊維を言います。
植物の筋・皮にあって水分を吸収する事により容量が数十倍にも増して腸の蠕動運動を促します。
胃の中に残った食べ物の排出が活発になるため排便量が増え大腸がん・便秘の予防ともなります。
さらに食べ物を噛む回数も多くなるので早食いにならず、食べ物が胃に残る時間帯も長くなります。
そのため満腹感が持続され肥満も防止できお通じが来れば体も楽です。

食物繊維は便秘に効果的

水溶性食物繊維と不溶性食物繊維のなかで、便秘に効果的なのが不溶性食物繊維です。
不溶性食物繊維は水分を多量に吸収する事で、腸の中で膨張するという力を持っています。
腸内で膨れた水分で腸壁が刺激されることで蠕動運動が促進されて、ヒダ部分に残った食べカスも取り除きます。
さらに水分が含まれる事で増えた便が柔らかくなり、体外へ排出されやすくなるのです。
人の体は誰もが同じものではないため、お通じがいいかどうかはそれぞれ個人差があります。
日々の生活の中で排便がスムーズにいく人もいれば、数日おきにしかお通じが来ない人もいます。
特にお通じが良くない人は、健康でいるためにも食物繊維を積極的に摂取する必要があります。

何を食べれば水溶性食物繊維が摂れる?

製薬会社として知られている大塚製薬で閲覧可能なのが、100gあたりの食材毎に含有する食物繊維量です。
一覧のうち、たくさんの水溶性食物繊維を持つのがモロヘイヤ1.3g・切り干し大根3.6g・ごぼう2.3gです。
ですが、これらの野菜は不溶性食物繊維のほうが多いため水溶性食物繊維の摂取が困難だとわかります。
インターネットで見られる意見の中にも次のようなものがありました。
「不溶性食物繊維は摂りやすいけど水溶性は摂りづらい」「水溶性食物繊維を多く摂るのは難しい」
「水溶性食物繊維を摂るならスーパー大麦がいいから加える食材を考えれば大丈夫かも」
美容効果、健康にも大きな効果を期待できるのが水溶性食物繊維です。

まとめ

お通じが毎日のように来るという人に比べ、数日おきにしか催さない人はお腹が苦しくなります。
自然なお通じを望んでも難しい場合には、酸化マグネシウムなどの薬を飲むという方法もあります。
ただ、便秘薬の効果は人それぞれ違うので、効き目が大きすぎて腹痛が起きたりしてしまいます。
そこで積極的に摂取して欲しいのが食物繊維なのです。
水溶性食物繊維・不溶性食物繊維を上手く摂っていく事で肥満予防や便秘にも効果が出ます。

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